1971-03-24 第65回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第8号
しかし、最近の新聞報道などによりますと、日銀は、買い切りオペの対象となる債券に社債類までも含めよう、こういうような報道がたまたま出ておりますが、この方式をとってまいりますと、やはりインフレの増進ということになるのではないか、この点に対する先生の御見解ですね。
しかし、最近の新聞報道などによりますと、日銀は、買い切りオペの対象となる債券に社債類までも含めよう、こういうような報道がたまたま出ておりますが、この方式をとってまいりますと、やはりインフレの増進ということになるのではないか、この点に対する先生の御見解ですね。
そういったような意味から、社債類の消化というものがやはり債券銀行の場合、受託という機能を果たしていく上においては当然必要になってまいります。
そういう客観情勢から見まして、たとえば金融機関の預貯金というものがどのくらい伸びるであろうか、あるいは保険会社の積み立て金がどのくらい伸びるといったようないろいろな作業を専門家がいたしてみまして、その中で起債、つまりそういう社債類を保有する部分がどのくらいかということをずっと見てまいりますと、従来の実績の比率程度をもっていっても、十二分に六千三百四十億円程度というものは優にこなせるであろうということで
第二封鎖のほうを結局旧勘定ということにしておりますが、そもそもこうなりましたもとというのは、戦争中の貸し出しその他非常に膨大なものがございましたが、それから運用しておりました社債類その他におきまして、外地の関係など結局相当打ち切られたといいますか、元本保証があったものがなくなって、それらのいろいろな在外の会社等は閉鎖するわけで、支払いを完全にすることができないであろう、だから債権が銀行の資産の中にかなりのものが
それから、比較的まだ社債類が——お話のように社債市場ができておりませんので、したがって、社債を持つということがなかなかしにくくなります。この社債市場ができますれば、相当に社債を持つ可能性が出てくる。同時にわれわれも社債市場を健全に発達させるための責任は感じなくちゃならぬ、こういうふうに考えております。御返答これでよろしゅうございますか。
そういたしますと、現在の五年ものの公社債、社債類というものは、やはり一気に出ますと、あとそれを抱きますと、その間は非常に滞貨のような状態になるというような点に問題がありはしないか。どうせ継続して発行するのならば、今後社債流通市場を考える場合には、一年ものでみなが少し出してくるようにすると、流通の点については五年ものに比べて処理は簡単になるのではないか。
○堀委員 そうするとだいぶ私が聞いておりました感じと違う点がいろいろあるのですが、公社債の買いオペという問題についても政府保証債が対象になっておるというふうに私どもは聞いておったのですが、今の大臣のお話を聞くと、必ずしも政府保証債でなくて、社債類でもいろいろなものについて間口を広げる可能性があるように聞こえるのですが、一体そこらは大蔵省はどういうことを希望しておられるのですか、事務当局からでも大臣からでもどちらでもいいです
その段階に立ち至りますれば、各種の債券類、或いは会社社債類を持つ会社も可能かと存ぜられるのでございまして、その際におきましては放送債券のごとき公共的色彩の濃厚なものにつきましては、預金部資金で以てできるだけの御便宜が図られるのではないかと思うのであります。
○木内四郎君 社債類ですね、ああいうものは全部登録を強制するという趣旨ですが、一体各國の税制でそういうものはありますか。